しおかぜ太鼓

発足

大崎町は渥美半島の入口に位置し、豊橋市の南西にあります。この町は三河湾の内海沿いで、汐の香る入り江の多いところでした。

昔、海は生活の糧であり、先人たちは海と共に暮らしてきましたが、その海も時代の流れと共に工業団地となり、海で培った伝統や文化も忘れ去られようとしています。

私たちは、その伝統と文化を太鼓を通して後世に伝えたいと考え、この「しおかぜ太鼓」を誕生させました。

発足した当時は子ども4人、大人7人で中古の太鼓1張を購入し、練習では太鼓代わりに電話帳をたたいたりしていました。

現在

20年を経て、現在では、小学生から大人まで40人による活動へと発展し、太鼓の数も大小16張に増えました。

最近では公演数も増え年間20回程、演奏をする機会を与えて頂いております。

表彰歴

平成12年 豊橋市長より 表彰

平成19年 豊橋市教育委員会・豊橋市民生員児童委員協議会より 青少年育成賞 受賞

平成19年 愛知県青少年育成県民会議より 表彰

平成22年 愛知県警本部長・愛知県青少年補導委員会連合会長より 感謝状

平成23年 愛知県知事より 感謝状

平成23年 愛知県豊橋警察署長・豊橋市少年補導委員会より 感謝状